どうも、木村です。
前回と前々回で「はじめの一歩」を踏み出す具体的な方法を紹介しました。
「自分が本当にやりたいことを見つける方法」と「情報発信の仕方」というものでした。
ツイッターのアカウントの開設の仕方とかは話してませんが、そこら辺はグーグルで検索するなどして調べてくださいね。
それで、今日は「はじめの一歩シリーズ」の最終回として、僕のこれまでの歩みというのをざっと紹介したいと思います。
僕なんかはまだ全然「(僕らの)ビジネス」が上手くいっているわけではないので、例に出すのはどうかと思うところもあります。
それでも、以前に例に出した「ありの課長」「はちみつ姉妹」「ユーチューバー」「プロブロガー」などですと、どうしても自分とは遠い世界の話のように聞こえる方もいると思うのです。
彼らも最初は僕らのようになんでもない存在だったはずですが、僕らが目にするときにはすでに「プチ芸能人」のようなオーラを放っているからです。
だから、どうしても自分とは関係のない話ということになってしまいがちです。
そこで、今日はまだ全然の僕の話をして、とにかく理想の世界に向けて進み、情報発信をしていれば、なんらかの価値が生まれ、その対価として「お金」が発生することもあるということを知っていただきたいのです。
僕の有り様を踏まえて、なるべくいいとこだけ取っていただいて実行していただけたら嬉しいです。
僕のここ10年のお話
9年前 パニック障害の勉強・克服開始
まず9年前にパニック障害の症状がひどくなります。
初めての発作は20年前ぐらいだったのですが、9年ぐらい前まではそこまで症状はひどくありませんでした。
しかし、いろいろと悪条件が重なり症状が一気に悪化しました。
仕事も手につかないような状態になったので、これはいよいよヤバイと思うようになり心療内科に通い始めました。
そして心療内科へ行くと同時にパニック障害についても勉強を開始しました。
薬に疑念を持ちながらも薬に頼りながら、各種の克服法・健康法を試し始めました。
9年前 アフィリエイト開始
パニック障害がヤバくなり、パニック障害の勉強・克服開始と同時にアフィリエイトを開始しました。
当時は会社勤めをしていたのですが、「今の状態が続いたら将来ヤバいんじゃね?」という気持ちから、自分一人で稼げそうなアフィリエイトを始めたのです。
当時はパソコンにほとんど触ったこともなく、ブラインドタッチなんて全然できない状態からのスタートでした。
10年前はブラック的な企業で働きながら、パニック障害の事もやり、アフィリエイトもやりでかなり多忙でしたね(笑)。
でも、僕は安静にしているよりも自分の体調をなんとか管理しながら、いろいろやっていた方が調子が良かったですね。
むしろ、なんにもやらないと不安が募って仕方ありませんでした。
7年前 「(僕らの)ビジネス」の勉強を開始
そうやって2年ほど忙しくやっててパニック障害の症状もなんとか落ち着き(薬は飲んでましたが)、アフィリエイトも多少は収入が出るようになりました。
そして、その頃に「(僕らの)ビジネス」の補足のところでお話しした師匠に出会い、「ビジネス」を勉強し始めたのです。
この頃は、パニック障害と「ビジネス」の勉強が忙しくて、アフィリエイトはやってませんでした。
まあ、この頃やってたアフィリエイトは今考えるとどうしようもないことばかりだったので、やめて正解でしたが。
5年前 情報発信開始
さらに勉強をしたりして月日が流れます。
この頃には薬をやめることができ、パニック障害のあれこれに対する知恵的なものも増えていました。
それでも、まだどうやって「(僕らの)ビジネス」を開始していいかわからなかったのですが、とにかく情報を発信しなければと思いミクシーやヤフー知恵袋などで情報発信を開始します。
最初は僕なんかが世の中に意見を言っていいのかななんて思ってかわいらしかったんですが、今では僕が言わずして誰が言うと思うほど厚顔無恥になっててちょっと嫌です。
4年前 せどり、転売をやってみる
そして、情報発信をしたものの当然ながらなかなかお金には結びつきませんでした。
やっぱ僕には無理なんじゃないかと思い始めた時に「せどり」というモノを知り、安く買って高く売るという単純さと、本が好きだったからこれならできるかもと思い「せどり」を開始しました。
ブックオフなんかで100円の本を買って、アマゾンやヤフオクで高く売るというものですね。
当時はまだかろうじてブックオフなんかでも仕入れができた時代だったのですが、それでももはや相当厳しく仕事の合間に3か月ぐらい毎日やってもほとんど儲かるという事はありませんでした。
その後たまたまネットで卸売りをしている業者を見つけちょこっと儲かったなんてこともありましたが。
でも、やってみてわかったのですが、せどり・転売は外部への依存が大きすぎるし、先細っていくのがリアルにわかるものですし、ほとんど将来につながらない(実力がつかない)ので、これに時間を使っていたらヤバいというのがわかり、半年ぐらいでやめました。
2年前 アフィリエイト再開
それでも諦めず、下手くそなりに情報発信を続けていたのですが、まだまだお金に結びつきません。
そこで、情報発信にアフィリエイトを絡めたらお金が儲かるかもということを思いつき(普通の人だったらもっと前に思いついてると思いますが)、アフィリエイトを再開しました。
パニック障害を治すために、健康になるために、「(僕らの)ビジネス」をやるために必要なもの・情報などをアフィリエイトすることにしたのです。
昔やってたアフィリエイトは、何でもいいから紹介しちゃえ~みたいな感じでやっていたのですが、今は自分が使ってみて本当にいいと思うモノを紹介するようにしています。
アフィリエイトも外部に(グーグル・広告主などに)左右されるところはとても大きいですが、勉強して実践したことを発表してお金につながるということから、「(僕らの)ビジネス」へのつなぎ、練習としてはもってこいかと今の所思ってます。
現在とまとめ
といった具合にでこぼこ進んできて現在に至るわけです。
経験してきたことは何一つ無駄になってはいないとは思いますが、今振り返ればこうやっとけば良かったと思うことはたくさんあります。
その中でも、「情報発信」をやり始めるのが遅かったというのが一番感じることです。
9年前に勉強して実践してみたらすぐにでもツイッター(まだなかったのかな)とかに「これこれやったら、ちょっとパニックの症状良くなったよ~ん」とか書き込めば良かったと思います。
そうすれば、もっと早く「(僕らの)ビジネス」へと近づくことができたと感じています。
ということで、うまくまとまってきましたね。
あなたも「自分のやりたいことを見つけてやってみたら、一刻も早く情報発信をしてください」ということを言いたいのです。
「理想の世界」というものがはっきりとしなくても、しっかりとした言葉にならなくても(する努力は続けないといけません)、「あなたの経験を世に発することは誰かの役に立ちますし、発信することで価値が生まれます。」
そして、情報発信が上手になっていけば相手に伝わることも多くなるので「価値」が高まっていくということが多いでしょう。
価値が高いということは高い価値(たとえば高額のお金)と交換してもらえるかも知れないということです。
最後に
なぜ、僕がこのようにせかすのかと言えば、もちろん「(僕らの)ビジネス」が形になるのが僕のように時間がかかる人もいるからということもあります。
でもそれ以外にも理由があって、決して表(新聞やテレビなど)には出てこない世界情勢などを見ていると、本当に一刻も早く行動しないとヤバイという気持ちが募ってくるのです。
これは今すぐあなたの目の前に行って、3日3晩かけてお伝えしたいぐらいの気持ちになるほどなのです。
ですから、ぜひそこら辺を類いまれなる想像力でくみとっていただいて、一刻も早く行動に移していただけたら嬉しいです。
それでは、今回はこれで終わります。
ありがとうございました。
追伸
質問・疑問・感想などあると思いますので、ぜひメールしてみてください。